目的 東アジアに広く生息し、経済・文化的に価値の高いニホンウナギは、河川生態系で重要な役割を担っています。しかし、個体数が激減し、2014年から絶滅危惧種に指定されています。国際的な資源であるため、その管理には国際協力が不可欠です。
EUは、ワシントン条約におけるニホンウナギの貿易規制を提案しており、今年の11月に開催される国際会議で議論されます。これは、ニホンウナギの管理に際し、生態系における役割や経済的・文化的価値を包括的に考慮した国際協力が必要であることを示唆しています。
本シンポジウムは、東アジアの科学的知見と保全策を共有し、ニホンウナギ保全に向けた国際連携を促進します。また、一般市民や科学コミュニティがニホンウナギの将来的な管理について議論する機会を提供します。
EUは、ワシントン条約におけるニホンウナギの貿易規制を提案しており、今年の11月に開催される国際会議で議論されます。これは、ニホンウナギの管理に際し、生態系における役割や経済的・文化的価値を包括的に考慮した国際協力が必要であることを示唆しています。
本シンポジウムは、東アジアの科学的知見と保全策を共有し、ニホンウナギ保全に向けた国際連携を促進します。また、一般市民や科学コミュニティがニホンウナギの将来的な管理について議論する機会を提供します。
【日時】
2025年9月7日(日)14:00〜17:00(13:30開場)
【会場】
東北大学片平キャンパス・さくらホールとオンラインのハイブリッド
【要登録(下記リンク)・参加費無料】
2025年9月7日(日)14:00〜17:00(13:30開場)
【会場】
東北大学片平キャンパス・さくらホールとオンラインのハイブリッド
【要登録(下記リンク)・参加費無料】
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScbBAmOnX7fCP11L1xN8m0inSFRgWaJ470P6PSYqU2gZrLqXg/viewform?usp=dialog
【プログラム 】
司会:石井敦(東北大学東北アジア研究センター)
1. 開会の言葉 高倉浩樹(東北アジア研究センター)
2. 趣旨説明
ウナギの資源管理のための国際協力
司会:石井敦(東北大学東北アジア研究センター)
1. 開会の言葉 高倉浩樹(東北アジア研究センター)
2. 趣旨説明
ウナギの資源管理のための国際協力
ゴロック・マシュー GOLLOCK Matthew(ロンドン動物学協会)
3. 東アジアにおけるウナギの管理方策
中国におけるウナギの管理方策 王 思凯 WANG Sikai(中国水産科学研究院 東海水産研究所)
日本におけるウナギの管理方策 海部 健三 KAIFU Kenzo(中央大学)
韓国におけるウナギの管理方策 白 銀栄 BAEK Eun-Young (韓国海洋水産開発院)
台湾におけるウナギの管理方策 韓 玉山 HAN Yu-San (国立台湾大学)
4. 総合討論
モデレータ:白石 広美(中央大学)
5. 閉会の言葉 石井 敦(東北アジア研究センター)
3. 東アジアにおけるウナギの管理方策
中国におけるウナギの管理方策 王 思凯 WANG Sikai(中国水産科学研究院 東海水産研究所)
日本におけるウナギの管理方策 海部 健三 KAIFU Kenzo(中央大学)
韓国におけるウナギの管理方策 白 銀栄 BAEK Eun-Young (韓国海洋水産開発院)
台湾におけるウナギの管理方策 韓 玉山 HAN Yu-San (国立台湾大学)
4. 総合討論
モデレータ:白石 広美(中央大学)
5. 閉会の言葉 石井 敦(東北アジア研究センター)
◎ 主催:東北大学東北アジア研究センター
◎ 共催:
国際自然保護連合・うなぎワーキンググループ
東北アジア学術交流懇話会
東北大学東北アジア研究センタープロジェクトユニット「「国連海洋科学の10年」対応ユニット:超学際科学を用いた漁業政策評価」
◎ 後援:公益財団法人旭硝子財団・環境フィールド研究・ブループラネット地球環境特別研究助成「ニホンウナギの保全と持続的利用を可能にする管理指標の研究」
東北大学東北アジア研究センタープロジェクトユニット「「国連海洋科学の10年」対応ユニット:超学際科学を用いた漁業政策評価」
◎ 後援:公益財団法人旭硝子財団・環境フィールド研究・ブループラネット地球環境特別研究助成「ニホンウナギの保全と持続的利用を可能にする管理指標の研究」
ポスター( PDFファイル: 462 KB)