日時:2019年1月26日(土)14:00-18:30、2019年1月27日(日)10:00-15:00
場所:富山大学経済学部7階大会議室
プログラム
2019年1月26日(土)
14:00~14:15 開会の辞
遠藤 俊郎(富山大学長)
松野 周治(北東アジア学会長)
堀江 典生(富山大学研究推進機構極東地域研究センター長)
14:15~16:15
セッション1 ロシアと朝鮮半島問題(学会連携企画)
三村 光弘(公益財団法人環日本海経済研究所):朝鮮半島問題と周辺国の関与
加藤 美保子(北海道大学):プーチン時代の対北朝鮮政策:軌跡と展望
堀江 典生(富山大学):ロシアの東方政策と朝鮮半島問題
座長:新井 洋史(公益財団法人環日本海経済研究所)
討論:福原 裕二(島根県立大学)、堀内 賢志(静岡県立大学)、松野 周治(立命館大学)
16:30~18:30
セッション2 朝鮮半島問題に対する多層的視座(北大・富山大拠点企画)
福原 裕二(島根県立大学):北朝鮮の『安全の保障』から見た非核化問題
池 直美(北海道大学):『故郷は遠きにありて思うもの』:脱北者を取り巻く現状と課題
柳 学洙(東京大学):北朝鮮経済の『市場化』:現状と今後の展望
座長:馬 駿(富山大学)
討論:三村 光弘(公益財団法人環日本海経済研究所)、天野 尚樹(山形大学)、金 奉吉(富山大学)
2019年1月27日(日)
10:00~12:00
セッション3 中露国境地域の新たな可能性(北大拠点企画)
岩下 明裕(北海道大学):ボーダースタディーズにおける中露国境地域の意味
中村 正人(『地球の歩き方』編集者):ボーダーツーリズム:中国東北地方21の国境物語
朱永 浩(福島大学):中露国境貿易の過去と現在
座長:田畑 伸一郎(北海道大学)
討論:堀江 典生(富山大学)、松野 周治(立命館大学)、高屋 和子(立命館大学)
13:00~15:00
セッション4 蒙中露辺境における多民族共生(東北大拠点企画)
広川 佐保(新潟大学):近代モンゴルに暮らした漢人の歴史:「旅蒙商」から「労働者」そして「蒙古帰僑」へ
サヴェリエフ イゴル(名古屋大学): 第一次世界大戦期の在露中国人の越境的空間
藤原 克美(大阪大学): 満洲国における百貨店の役割
橘 誠(下関市立大学):モンゴル国における関税をめぐる露中の「交渉」: 20世紀初頭の外交と多民族共生
座長:堀江 典生(富山大学)
討論者:岡 洋樹(東北大学)
15:00 閉会の辞
主催:人間文化研究機構基幹研究プロジェクト「北東アジア地域研究」富山大学・北海道大学・東北大学拠点
共催:北東アジア学会
(PDFファイル、1032KB)
問合せ:東北大学東北アジア研究センター拠点
TEL:022-795-6244
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