【日時】2018年12月23日(日)10:30-17:00
【場所】東北大学東北アジア研究センター大会議室(436室)
【プログラム】
10:30-10:40 趣旨説明
〇テーマ“生業”
10:40-11:10 大石侑香(国立民族学博物館学術資源研究開発センター・特任助教)
「シベリアの毛皮動物の狩猟と世界システムー女性の欲望に着目して」
11:10-11:40 辻 貴志(佐賀大学大学院農学研究科・特定研究員)
「フィリピンの鳥の狩猟罠と「人間性」‐なぜヒトは小さきものを守るのか?」
11:40-12:40 昼休み
〇テーマ“娯楽”
12:40-13:10 相馬拓哉(早稲田大学高等研究所・講師)
「カザフ・イーグルハンターと騎馬鷹狩文化にみるエコロジーとヒューマニティ」
13:10-13:40 広田 勲(岐阜大学応用生物科学部・助教)・横山 智(名古屋大学環境学研究科・教授)・INGXAY, Phanxay(ラオス農林省政策法律局・副局長)
「ラオス北部の闘牛/肉牛飼育と焼畑システム」
13:40-13:55 休憩
〇テーマ“奢恀”
13:55-14:35 風戸真理(北星学園大学短期大学部・専任講師)
「動物飼育の標準化と個別性‐北海道のロボット酪農とモンゴル動物文化の多様化」
14:35-15:05 野地恒有(愛知教育大学教育学部・教授)
「〈奢恀=愉悦のかたち〉としての改造技術―日本の金魚(ジキン・トキサン)」
14:35-15:05 休憩
15:20-15:30 コメント(1) 高倉浩樹(東北大学東北アジア研究センター・教授)
15:30-16:00 コメント(2) 蛯原一平(国立民族学博物館・外来研究員)
16:00-17:00 総合討論
本シンポジウムは申し込み不要(無料)です。またシンポジウム後に懇親会(会費お一人当たり3980円、人数制限有)を催します。
【問い合わせ先】
辻 貴志(takashitsuji(at)hotmail.com)
※atを@にして送信下さい。
(PDFファイル、298KB)
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