日時:2018年5月21日(月)10:15~18:10
場所:東北大学片平キャンパス・エスパス(北門会館2階)
主催:東北大学とモスクワ大学
後援:ロシア連邦大使館、ロシア連邦交流庁
共通語:日本語とロシア語(日露通訳がつきます)
日露通訳:北川和美、稲本智佳子
コーディネーター:
RAEVSKY Aleksander 准教授(モスクワ国立大学・心理学部)
塩谷 昌史 助教(東北大学・東北アジア研究センター)
I.開会式(10:15~10:30)
1.10:15~10:20 植木 俊哉 理事・副学長(東北大学)の挨拶
2.10:20~10:25 高倉 浩樹 センター長(東北大学・東北アジア研究センター)の挨拶
3.10:25~10:30 Semin Nikolay 副学長(モスクワ国立大学)の挨拶
II.第1部(10:30~12:30)
1.心理学(10:30~11:30)
司会:RAEVSKY Aleksander 准教授(モスクワ国立大学・心理学部)
10:30~11:00 辻本 昌弘 准教授(東北大学・大学院文学研究科)
「アルゼンチン日系人の経済的適応過程と互助集団」
11:00~11:30 Barabanshchikova Valentina 教授(モスクワ国立大学・心理学部)
「現代組織の職業上の協力の変形について」
2.考古学(11:30~12:30)
司会:岡 洋樹 教授(東北大学・東北アジア研究センター)
11:30~12:00 阿子島 香 教授(東北大学・大学院文学研究科)
「東北大学最上川流域先史学プロジェクト(旧石器考古学)の展望」
12:00~12:30 Vinogradova Ekaterina 准教授(モスクワ国立大学・歴史学部)
「Backed microliths of late Upper Palaeolithic kamennobalkovskaya culture」
12:30~13:15 昼食休憩
III.第2部
3.文学(13:15~14:15)
司会:鳩山 紀一郎 准教授(長岡技術科学大学)
13:15~13:45 沼野 充義 教授(東京大学大学院人文社会系研究科)
「現代日本文学におけるロシアのイメージ」(仮題)
13:45~14:15 Ledenev Alexander 教授(モスクワ国立大学・ロシアの言語文化学院)
「国民性の鏡としてのロシア文学」
4.言語教育(14:15~15:45)
司会:所 伸一 教授(札幌保健医療大学)
14:15~14:45 Bogomolov Andrei 教授(モスクワ国立大学・ロシアの言語文化学院)
「どのようにロシアの言語と文化を外国の学生に教えれば良いか-現代の方法」
14:45~15:15 柳田 賢二 准教授(東北大学・東北アジア研究センター)
「ロシア語との対照における日本語子音体系の特徴」
15:15~15:45 Chastnykh Valeriy 教授(モスクワ国立大学・ロシアの言語文化学院)
「どのように日本人にロシアをよく見せれば良いか-教育プログラムの成功例」
15:45~16:00 コーヒーブレーク
5.日本学研究(16:00~17:00)
司会:阿部 恒之 教授(東北大学・大学院文学研究科)
16:00~16:30 尾崎 彰宏 教授(東北大学・大学院文学研究科)
「東北大学発の日本学と日本学国際共同大学院とは何か」
16:30~17:00 Mazurik Victor 准教授(モスクワ国立大学アジア・アフリカ諸国学院)
「文化的自己アイデンティティーの問題について」
IV.総合討論:今後の日露の学術交流-心理学の成功例を考える-(17:00~18:00)
17:00~17:10 阿部 恒之 教授(東北大学・大学院文学研究科)
17:10~17:20 Barabanshchikova Valentina 教授(モスクワ国立大学心理学部)
17:20~18:00 総合討論
V.閉会式(18:00~18:10)
18:00~18:05 山口 昌弘(東北大学・副学長)の挨拶
18:05~18:10 Semin Nikolay(モスクワ国立大学・副学長)の挨拶
(PDFファイル、670KB)
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