【公募分野】
東北アジア研究センター 基礎研究部門 日本・朝鮮半島研究分野 |
【職名】
准教授または講師(任期なし) 女性1名
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【専門分野】
日本・朝鮮半島における環境と社会の相互作用について、具体的な事例研究を行う人文地理学、社会学、民俗学、またはそれらに関連した社会科学分野。センターにおける文理連携の共同研究や、拠点的組織としての研究展開に積極的に資することが可能な分野であることが望ましい。
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【応募資格】
博士の学位を持ち、専門分野において卓越した業績を有すること。
日本・朝鮮半島におけるフィールドワークの経験を有するとともに、隣接する東北アジア諸地域を対象とする研究に対しても熱意を有する者。また、理系など異分野との研究連携や専門知識の社会還元にも前向きである者。国籍を問わないが、日本語による十分な事務処理能力と英語による一定程度のコミュニケーション能力を有すること。
なお、「男女雇用機会均等法」第8条(女性労働者に係る措置に関する特例)の規定により、女性教員の割合が相当程度少ない現状を積極的に改善するための措置として女性に限定した公募を実施するものである。 |
【担当授業科目】
(全学教育)専門分野に応じて可能な科目を担当
(大学院)大学院環境科学研究科で可能な授業科目を担当する場合がある |
【採用予定日】
平成30年2月1日以降4月1日以前のなるべく早い時期 |
【応募締切日】
平成29年10月20日(金)必着 |
【提出書類】
以下の書類を印刷形態で1部と電子ファイルで1部(CDに収める)提出すること。
主要な業績5~8点については、紙媒体の他にPDF等を添付することが望ましいが、書籍などで難しい場合、紙媒体のみを提出しても構わない。
(1) |
履歴書(写真貼付のこと)
※別添様式を使用願います(Excelファイルをダウンロードください)。 |
(2) |
究業績一覧
1. 学術論文(査読あり) 2. 学術論文(査読なし) 3. 学会等論文集(査読あり) 4. 学会等論文集(査読なし) 5. 著書 6. 解説論文 7. その他に分類の上、著者名の中で自身の名前にアンダーラインを付すこと。 |
(3) |
主要な業績5~8点(別刷り・コピー可、各1部)それぞれに400字程度の日本語の要旨をつけること。 |
(4) |
今までの研究について、上記5~8点に触れつつレビューを行うこと。日本語で2000字以内。 |
(5) |
専門の立場から、着任後の日本・朝鮮半島地域に関わる研究及び教育に対する抱負を書くこと。日本語で2000字以内。 |
(6) |
フィールドワーク調査の経験、国内および国際共同研究の企画・参加状況、海外の研究者・研究機関との交流状況、シンポジウム及び国際会議の開催・招待講演、所属学会、新聞寄稿、政策提言等、及び審議会委員その他各種社会貢献、等々が分かるデータの一覧 (該当する項目についてのみ記載すること。) |
(7) |
現在までに取得した科学研究費補助金・民間財団等の各種外部資金のデータ一覧 |
(8) |
教育経験がある場合は担当授業科目等のデータ一覧 |
(9) |
現在の所属機関での各種委員会や運営面で果たした役割(平成29年度を含む最近5カ年間) |
(10) |
その他研究教育等の面で特記事項がある場合は、1000字以内で記載すること。(ない場合は提出不要。) |
(11) |
照会可能な方2名の氏名と連絡先(e-mailアドレスを含む) |
(12) |
その他審査の必要に応じて資料・書類提出を求めることがある。 |
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【待遇】
任期なし。その他、本学職員就業規則に基づく。 |
【書類提出先】
〒980-8576 仙台市青葉区川内41番地 東北大学 東北アジア研究センター長宛
(書類を入れた封筒の表に「教員公募関係書類(日本・朝鮮半島研究分野)」と朱書し、「書留」で郵送すること。 |
【問合せ】
TEL 022-795-6009 (東北アジア研究センター事務室 清水)
E-mail: asiajimu(at)cneas.tohoku.ac.jp
(可能な限りE-mailで問合せること。(at)を@に変えて送信のこと。) |
【その他】
選考にあたっては英語による面接を実施することがある。なお、本人事は「男女共同参画」の理念に基づくとともに、「平成29年度 東北大学女性教員採用促進事業」に基づくものであることを申し添える。
本センターに関する詳細は、ホームページを参照されたい。
本センターは、文部科学省 科学技術人材育成費補助事業ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(特色型)「杜の都女性研究者エンパワーメント推進事業(H28~H33)」に基づく、女性研究者の採用と上位職への積極的登用に向けた取組の支援を受けています。
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