高山良二さんは自衛官としてカンボジアPKO活動に携わった後、NPOを立ち上げ、現在はカンボジアの農村に住み込みながら地雷除去と農民の経済的自立をめざした活動を進めています。
子供たちに日本語やパソコンを教えたり、日本企業の誘致による地域振興などユニークな取り組みに加え、東北大学と連携した地雷除去活動についてもお話しいただきます。
〇日時 2015年10月10日(土)15:30~16:30
〇会場 東北大学片平さくらホール 2階大会議室
講演「カンボジア 地雷原の村での挑戦」
〔講師〕 高山良二 氏(NPO法人国際地雷処理・地域復興支援の会理事長)
※入場無料・事前申込不要
〇問合せ先
東北大学多元物質科学研究所(総務課総務係)
TEL:022-217-5204
E-mail:soumu(at)tagen.tohoku.ac.jp
(※atを@にかえて送信してください。)
〔片平まつり2015〕2015年10月10日(土)~11日(日)
~佐藤研究室企画展示:電波科学で拓く未来「遺跡・防災・地雷」~
東北大学で開発した地雷除去センサーALISはカンボジアで地雷を80個以上検知し、地雷原だった広大な農地を農民に返還するのに役立っています。東北アジア研究センターの展示会場(片平さくらホール1階)では地雷除去活動に使われる実物のセンサーを展示し、実際に体験いただけます。
〔片平まつり2015ホームページ〕
⇒ ポスター (PDFファイル、769KB) |