日時:平成27年3月8日(日)10:00-18:00
場所:東北大学東京分室(東京都千代田区丸の内1丁目7番12号サピアタワー10階)
内容:
・趣旨説明(10:00-10:20):岡洋樹(東北大学東北アジア研究センター教授)
・セッション1:越境の様態(10:20-11:40)
報告1: |
今村弘子(富山大学極東地域研究センター教授)「中朝の経済関係と中朝辺境の変遷」 |
報告2: |
雲和広(一橋大学経済研究所教授)「ロシア極東の人口動態とその経済学的展望」 |
報告3: |
松野周治(立命館大学経済学部教授)「中国の経済発展と東北アジアの越境―リージョナリズムとグローバリズム」 |
討論 |
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・セッション2:移りゆく人々(13:00-14:20)
報告4: |
サヴェリエフ・イゴリ(名古屋大学大学院国際開発研究科准教授)「移民政策決定過程におけるロシア政府と総督府の役割―沿アムール地方の東アジア移民受入政策を事例に(1884~1916年)」 |
報告5: |
中村篤志(山形大学人文学部准教授)「遊牧と移住のあいだ―20世紀前半内モンゴル・フルンボイル社会の動態から」 |
報告6: |
ポダルコ・ピョートル(青山学院大学国際政治経済学部教授)「露中関係からみる白系ロシア人」 |
討論 |
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・セッション3:共生の歴史的経験(14:30-16:20)
報告7: |
白玉双(内蒙古師範大学蒙古歴史文化学院副教授)「内地移民北上与蒙古社会变革―以清代喀喇沁地区为中心」 |
報告8: |
柳澤明(早稲田大学文学学術院教授)「「八旗」と「民族」の交差―清代旗人のアイデンテイティ複合」 |
報告9: |
井上治(島根県立大学総合政策学部教授)「地方文書に見る清末モンゴル西部のカザフ人」 |
報告10: |
佐藤憲行(復旦大学中国歴史地理研究所副教授)「清朝の「蒙漢通婚禁止例」とその歴史的意義」 |
討論 |
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・セッション4:変動と越境の構図(16:30-17:50)
報告11: |
岡洋樹(東北大学東北アジア研究センター教授)「モンゴルにおける清朝統治の変動の歴史的意味―人の移動を中心に」 |
報告12: |
堀江典生(富山大学極東地域研究センター教授)「中露国境地域の中国人―越境の構図の変容」 |
総括討論
※入場無料
【問い合わせ先】
東北大学東北アジア研究センター 〒980-8576仙台市青葉区川内41番地
電子メール;horiuchi(at)cneas.tohoku.ac.jp(堀内香里)
※(at)を@に変えて送信してください。
ポスター表面(PDFファイル、10.09MB)
ポスター裏面(PDFファイル、104KB)
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