東北大学　東北アジア研究センター

日露研究セミナー

日時：2013年3月23・24日
場所：ノヴォシビルスク・アカデムゴロドク、ドーム・ウチョーヌィフ

発表者と題目：
(1)「アジア・ロシアと隣接諸国家」（3月23日）
V.V.イスポフ　「20世紀前半シベリア史における人口動態ファクター」
V.ラペルディン　「1946－1947年の西シベリアにおける飢饉」
E.V.コムレヴァ　「シベリア商人と通商について」
S.V.アルキン　「ロシアの中国研究者たちについて」
I.R.ソコロフスキー　「17世紀ロシアのシベリア植民」
O.A.ゲルベル　「クズバスの労働軍、1941－1945年：動員されたドイツ人の強制労働」
S.A.パプコフ　「戦後スターリニズムの特徴、1945－1953」
D.アナニエフ　「17－18世紀半ばにおけるロシアとジュンガル部の相互関係」
N.コロベイニコヴァ　「大祖国戦争期における家族の危機」
T.S.マムシク　「エカチェリーナ二世時代のシベリア」
V.A.ズヴェレフ　「アジア・ロシア移住初期の人口動態」
K.B.ウムブラシュコ　「ノヴォニコラエフスクの歴史におけるロマノフ王朝」
塚田力　「ペンテコステ派の新疆移住のプロセス」
新井正紀　「1920－1930年代のウラルにおける国家機関・社会団体の孤児撲滅活動」
巽由樹子　「19世紀末－20世紀初頭トムスクにおける絵入り雑誌と公共図書館」
寺山恭輔　「1930年代ソ連のモンゴル政策」

(2)「国際政治における新疆問題」（3月24日）
V.A.バルミン　「1942－1945年の中国北西部におけるアメリカの経済的・軍事的影響力増大に対するソ連の対応」
V.S.ボイコ　「20世紀初頭における新疆の社会・政治史」
V.G.オブホフ　「ソ連の原子力計画における東トルケスタン」
寺山恭輔　「1930年代ソ連の新疆政策」
上野稔弘
塚田力

ポスター（PDFファイル、95KB）

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