2022.08.09

学会発表:アリム トヘテイ

学会発表

発表タイトル 周縁文化の独自性と文化変容の理論研究―東アジアとイスラーム文明圏間の関係及びその学際的研究をめぐって―
発表者 アリム トヘテイ
学会(国内) 東ユーラシア研究プロジェクト東北大拠点2022年度第一回研究会
開催地 東北大学東北アジア研究センター&オンライン
発表年月 2022年8月9日(火)

概要

サミュエル・ハンチントンの「文明の衝突」を皮切りとした文明研究の展開が批判的に紹介された後、文明の対話を鍵としたアプローチの有効性が主張された。具体的には、中国におけるイスラーム思想受容である「回儒学」が取り上げられるとともに、日本の近世儒学思想との比較の可能性が主張された。