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教育活動

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動かして学ぶ数理統計学、東北大生のためのハローワーク、Interdisciplinary Sciences

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日本人間行動進化学会　理事

連絡先

〒980-8576 仙台市青葉区川内 東北大学東北アジア研究センター　

TEL・FAX : (022)795-6082

研究紹介

文化進化の進化史

ヒトを含む生物が、次世代に情報を継承する手段として、遺伝と「文化」の伝達があります。それらの相互作用――遺伝子・文化共進化――を通じた生物学的・文化的多様性の理解を目指し、現在は数理モデリングや統計解析といった定量的な方法を主軸にしつつも、さまざまなアプローチで研究を進めています。同時に、個人が把握できる限界を超えた膨大なデータが蓄積されていること、学術の蓄積が困難な社会状況になりつつあることなどを踏まえたうえで、新しい理解の方法やそのための研究基盤の構築にも取り組んでいます。

主な研究テーマ

• ヒト特異的とされる行動の進化の数理モデリング
• 文化現象のデータ解析
• 人類史研究のための研究基盤構築
• 学術・地域資料の保全・活用と展示の実践

考古遺物の形態解析

「宛先のない作用」展での、3Dプリンタで印刷した弥生土器

複合生業・環境変動・財産の分配に関するシミュレーションの結果の図