当センター日本・朝鮮半島研究部門のデレーニ・アリーン 准教授が、単行本「Life Beyond the Tōhoku Disasters: Autonomy and Adaptability in Coastal Japan」(ISBN 978-1793616555)を出版されました。
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https://rowman.com/ISBN/9781793616555/Life-Beyond-the-T%C5%8Dhoku-Disasters-Autonomy-and-Adaptability-in-Coastal-Japan
日本語タイトル: 「東日本大震災を越えて生きる: 沿岸日本における自律性と適応性」
この論文では、デレニーが20年以上にわたる宮城県沿岸地域での現地調査経験を組み合わせ、地元の人々の文化や生活を文脈化し、災害復興政策が地元社会に与える主な影響を示しています。彼らの場所や海の景色への愛着、お互いとのつながりや共有の伝統、そして海に関連した仕事のあり方の重要性が説明されています。