日時
2023年2月17日(土)13:30開始
形式
対面のみ
会場
東北大学東北アジア研究センター4階436会議室(A07研究棟)
アクセス:http://www.cneas.tohoku.ac.jp/access.html
趣旨
ユーラシア大陸には多種多様なムスリム・コミュニティーが広範に分布している。その背景には、ムスリムが必要に応じて他地域へ移動し、ホスト社会の異なる環境に対応しつつ、拡散してきた歴史的経緯が横たわっている。講演会では、18世紀から現代にいたる時代に焦点をあて、ムスリムの移動と文化の様態について考えることを目的としたい。
プログラム
#開催挨拶・趣旨説明(13:30~13:40)
#講演(13:40~16:00)
講演①:小沼孝博(東北学院大学教授・中央アジア史)
「1762-63年におけるアフガン使節の来朝:清朝宮廷とムスリム」
講演②:新免康(中央大学教授・中央アジア史)
「近代中央ユーラシアにおける人の往来と教育改革:カザンとトルファンを結 ぶ知的交流」
講演③:志宝ありむとふて(東北大学特任助教・東洋の思想と宗教/イスラーム地域研究)
「現代中国の都市化プロセスにおけるムスリム・マイノリティ流動人口」
#コメント(16:00~16:30)
コメンテーター:櫻間瑞希(中央学院大学専任講師・中央ユーラシア地域研究)
#司会 志宝ありむとふて
会場
●地下鉄東西線利用
「川内駅」下車すぐ
●自家用車でのご来場はご遠慮ください。
問い合わせ先
<住所>
〒980-08576
宮城県仙台市青葉区川内41
東北大学東北アジア研究センター志宝研究室
<メールアドレス>
※(at)を@に替えて送信してください
運営
主催:東北大学イスラム圏研究会 (運営担当:志宝ありむとふて)
共催:人間文化研究機構グローバル地域研究事業東ユーラシア研究プロジェクト東北大学拠点
東北大学東北アジア研究センター
ポスター(PDFファイル:1400KB)