2008年岩手・宮城内陸地震で発生した宮城県栗原市荒砥沢地区の大規模地滑りを2011年からモニタリングしている地表設置型合成開口レーダー(GB-SAR)装置を関係者に公開しました。地表面の1mm以下の変位も捉えることができるレーダー計測の結果はこれまで栗原市役所など関係者に地滑り早期警戒情報として配信してきましたが、2021年10月から栗駒山麓ジオパークビジターセンターで一般公開を開始しました。
2008年岩手・宮城内陸地震で発生した宮城県栗原市荒砥沢地区の大規模地滑りを2011年からモニタリングしている地表設置型合成開口レーダー(GB-SAR)装置を関係者に公開しました。地表面の1mm以下の変位も捉えることができるレーダー計測の結果はこれまで栗原市役所など関係者に地滑り早期警戒情報として配信してきましたが、2021年10月から栗駒山麓ジオパークビジターセンターで一般公開を開始しました。