日時:2019年12月14日(土)、15日(日)
開場:東北大学片平キャンパス片平北門会館2階エスパス
主催:人間文化研究機構北東アジア地域研究推進事業東北大学東北アジア研究センター拠点
▼12月14日(土)13:00-18:00
【趣旨説明】 岡洋樹(東北大学)
セッションI:モンゴルの都市化と居住文化の変容
八尾廣(東京工芸大学)セッション趣旨説明
坂本剛(名古屋産業大学)「ウラーンバートルにおける再開発計画に際する公共受容」
佐藤憲行(復旦大学)「フレーの「都市化」と漢人商人」
松宮邑子(明治大学)「行政主導のゲル地区再開発事業と居住者の住まう実践の矛盾」
八尾廣(東京工芸大学)「遊牧から定住へ:ウラーンバートル ゲル地区と社会主義時代のアパートに見る定住文化の萌芽」
G.ロブサンジャムツ(東京大学)「モンゴルの都市計画制度とウランバートル市の変化」
小澤邦彦(アルメックVPI.)「現代モンゴルの都市政策と住まいの諸問題」
E.プレブエルデネ(モンゴル科学技術大学)「ウランバートルにおける地域および首都の開発パラダイム」
セッション討論
▼12月15日(日)10:00-15:30
セッションII:ゾド(寒雪害)をめぐるモンゴルの地方=都市関係
尾崎孝宏(鹿児島大学)セッションの趣旨説明
篠田雅人(名古屋大学)「ゾドは人災か天災か──減災の地域格差」
大谷眞二(鳥取大学)「ゾドによる健康影響と背景にあるモンゴルの医療格差」
冨田敬大(立命館大学)「社会主義体制下における牧畜の産業化と自然災害としての『ゾド』」
尾崎孝宏(鹿児島大学)「2000年代のゾド後における遠隔地牧民の郊外化」
柿沼薫(上海大学)「ゾドと地方──都市人口移動の関係検証」
セッション討論
【総合討論】
連絡先:堀内香里(東北大学東北アジア研究センター)
Tel/Fax : 022-795-6244
E-mail : kaori.horiuchi.a6(at)tohoku.ac.jp
※(at)を@にして送信下さい。
(PDFファイル、1219KB)
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